日暮里・舎人ライナー 変電所に異常なし 車両などに不具合か

Read Time:7 Second

4日続けて運転見合わせとなった東京 荒川区と足立区を走る日暮里・舎人ライナーについて、東京都交通局が13日朝にかけて起きた停電の原因を調べたところ、電気を送る変電所に異常はなかったということです。4月10日の停電でも変電所に異常はなかったということで、都交通局は電気を受ける車両や架線などに不具合がないか調べています。
続きを読む
日暮里・舎人ライナーは、12日夜から13日の早朝にかけて停電の影響で日暮里駅と見沼代親水公園駅の間の全線で運転を見合わせ、午前6時すぎに再開しました。日暮里・舎人ライナーは、4月10日も停電の影響で、11日は架線の緩みで、一時運転を見合わせていました。都交通局によりますと、13日の早朝にかけての停電は今月10日のケースと同様に車両に電気を送る変電所で基準を上回る電流が検知されたことから、安全装置が作動して起きたということです。いずれも変電所では異常は確認されていないということです。こうしたことから、都交通局は電気を受ける車両や架線などの不具合により、通常どおり電気が流れず停電が起きたとみて調べています。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %
Previous post FRB 会合議事録公表 “見送り言及”も利上げ選択経緯 明らかに
Next post “服のにおい頼りに捜索” 70代男性発見 警察犬に表彰状 広島